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不動産豆知識 『用語解説~サムターン編~』

こんにちは丸平商事の田口です。

本日の不動産豆知識は皆さんもご存じの『サムターン』です。

サムターンでよく聞くのは『サムターン回し』や『サムターンキー』等が一般的に耳にしますよね?

そもそもサムターンとはどう言うものなのか、それを今回ご紹介したいと思います!

サムターンとは、室内側から錠の開け閉めを行うためのひねり金具のことです。 

扉を締めた状態でサムターンのツマミを回すと、デッドボルトが錠面から繰り出し、ドア枠に取りつけた受け座の穴に入ることで、鍵を用いることなく戸締まりができるようになっている仕組みです。
 
戸の外側からは鍵で施解錠できます。
ドアのすき間やドリルで開けた穴から特殊な用具を差し込んでサムターンを不正に解錠して侵入窃盗をする手口を「サムターン回し」といい空き巣被害の代表例です。

など、近年サムターンのタイプのカギには空き巣被害が多発しています。

そこで昨今では、このサムターンタイプに代わりディンプルキーなどが主流となってきているようです。

そのディンプルキーの特徴ですが、ディンプルとは「くぼみ」のことで、鍵に円形の凹みがいくつか刻まれているため、この名前が付けられました。

ディンプルキーの大きな特徴は、

◆ピッキングなどの不正解錠が非常に困難なこと。

◆鍵違い数が約1000億通りあって複製作りがきわめて難しいこと。

◆精密で複雑な構造となっていることなどが挙げられます。

ディンプルキーの中で、リバーシブルタイプと呼ばれるものは、鍵の裏表がないのでスムーズに施錠・開錠ができるようになっています。

こういった防犯対策はお一人暮らしの方、特に女性には用心にこしたことはないですよ!

なんせ鍵のパターンが1000億通りあるんですから!!

ピッキング対応はバッチリです!

ただし物事には必ずデメリットもあります。

ディンプルキーのデメリットは

◆値段が高い!!

◆複製はほぼ不可能ですのでなくしたらめんどくさい!!

とまあデメリットとすればこのくらいでしょうか。

なので鍵の管理をきちんと出来る方にはオススメできます。

本日の不動産豆知識『用語解説~サムターン編~』はここまでです。

次回は『フリーレント』について解説します。


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